つなぎめ事務局の山下です。
今年度は、つなぎめの登録団体(現在23団体)を集めての
ネットワークやプラットホームづくりにも取り組んで行きます!
第6回は「意思決定に不安があっても”いきやすい”岡崎を考えよう!」というテーマで
岡崎市成年後見センターのスタッフさんにお話を伺いました。
今回の参加団体はテーマに関心を持つ
NPO、福祉、社会教育、行政、家族会などに関わる分野の方が集まってくださっています。
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前半は成年後見センターの相談員の榊原さん・古里さんからのお話でした。
そもそも成年後見制度とは誰のためにあるのか?
実際にどんな人からの相談が来ているのか?
など現場感も交えながら丁寧に説明してくださりました。
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「金銭に関わるものや親なき後の不安についてが相談としては多い」
「制度利用の前に知っておいた方が良いことがある。
後でこんなはずではなかったということが無いようにしたい。」
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など実際にセンターを運用しているからこそ、見えている話をたくさんお聞きすることができました。
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今後も成年後見センターとしては、制度の周知や利用者のフォローなどに取り組んで行かれるそうなので必要な人へ届けていけるような連携をみんなで作っていけると良いなと感じます。
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後半ではテーマである
「意思決定に不安があっても”いきやすい”岡崎とは??」
について参加者も交えてディスカッションしながらまとめています。
参加者からは
「孤独・孤立についてみんなで考えていきたい。」
「どこへどう繋いでいけば良いか話ができてよかった。」
など今後の連携に向けて前向きな声がありました。
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つなぎめは引き続き団体間の関係も深めながら
みんなが”いきやすい”岡崎を目指して活動していきますのでよろしくお願いします。
事務局 山下